園芸用品

2000円台の植物育成用LED2種類を実際に使った感想

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室内で植物を育てるとき、あまり太陽の光が入ってこない、日に当たる時間が少ない、なんてことを悩んでいませんか?

私は食虫植物をメインに、塊根植物、観葉植物などを室内で育てています。

しかし私の部屋は、長くて朝の2時間位しか日光が入ってきま来ません。

日光が当たらないと、植物は上手く育ってくれないんですね。

なので私は、植物用LEDを色々試してみました。

すごく高い物があれば、安いものもあります。

性能や耐久性が心配で、どれを買っていいか全くわからない、そんな方に、手ごろな2000円台の植物育成用LEDライト二種類を、実際に買って使った感想をお伝えしたいと思っています。

 

Starlotus 植物育成用LED 15W

名前がその時により違いますが、同じ物らしいです。

このタイプには、15Wの物と45Wの物があります。

今回紹介しているのは、15Wの方ですね。

 

まずこの植物育成用LEDライトは、アマゾンなどのレビュー等を見ると、LEDが一つの列が付かない、半分付かない、などの初期不良が多いそうです。

私が購入した時は、大丈夫でしたがそこが最初の注意点ですね。

裏面は黒いボードになっています。

フック付きのワイヤーが付いていて、引っ掛けて吊ることができますよ。

実際に、家に届き最初に思ったことは、少し頼りなさそうな感じだなと思いましたが、コンセントに差して付けてみると、意外と明るく安心したのを覚えています。

色的には、赤と青に白が少し混ざっているようですね。

植物用LEDにしては、赤色が弱いのかなと思います。

私の環境では、照らしたい範囲が広かったので、二つ購入しました。

半年以上使って、片方のLEDが一か所消えましたが、それ以外はまだちゃんと使えています。

値段の割には、明るくしかも15Wなので、電気代もあまりかからず安心して使えますよ。

食虫植物を育てるのに適した環境(温度20℃以上、湿度80%以上)で使うと、裏側の黒いボードにカビが生えてしまいました。

なので今は、ガラス温室の上に置いて使用しています。それでも問題なく、植物たちは成長してくれているのでよかったです。

現在は、こちらを使用しています。

 

SOLMORE 植物育成用LED 3本ランプ 18W

こちらの植物用LEDは、三本のLEDテープをつなげて使うものです。

裏側には両面テープが付いていますが、私は結束バンド(タイラップ)を使い上の段の棚に縛り使っています。

このLEDは、取り付けの自由度が高く、狭いところなどに便利ですよ。

防水機能もあり、水がかかっても大丈夫なので、室内だけではなく外にも使えます。

電源アダプターで、コンセントにつなぎます。

この植物用LEDのいいところは、もうひとセット追加で買ったときに、一つの電源アダプターで6本のLEDをつなげて使うことができます。

なので少ないコンセントを、ふさぐことなく追加できますよ。

このようにつなげて使用します。

私が感じる欠点として、この二種類両方に言えることですが、電源をON・OFFできるスイッチがほしかったことです。

延長するコンセントに、スイッチがついている物を使えばいいんですが、小型のガラス温室の中に、あまり物を入れることができないんですよね。

外で使っている、箱形の植物用LEDは何とかなりますが、ガラス温室内に取り付けてあるテープ状の植物用LEDは、コンセントを刺したり抜いたりして使っています。

自分でスイッチを割り込ませてしまってもいいんですが、保証期間内は改造できません。

なのでスイッチがほしい所ですね。

それ以外の性能に関してや、不具合等まだないので植物用LEDとして全然問題なく使えています。

 

まとめ

 

2000円台で買える植物育成用LEDを、実際に使ってみて感じた事を書きましたが、値段の割にはしっかりしていて、買って損をしたなんてことは思いませんでした。

植物用LEDはいろんな種類があり、高いものから安いもの、ワット数や形状も色々あるので、みなさんの植物の栽培環境に合わせて検討してみてください。

 

こんな便利な物ですが、使い方を誤ると大事な植物を、傷つけてしまう場合もあります。

私は、植物育成用LEDを消し忘れてしまったことがあるんです。

その時に、植物が葉焼けを起こしたり、傷んだりしました。

詳しくは、・植物育成用のLEDを何日も当て続けたらどうなるのか?にまとめています。

良かったら、私のミスを笑ってやってください。

 

 

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