Y51フーガハイブリッド(前期)を購入して、月日が結構経ちました。
マイナーチェンジもされて時間が経ち、中古の価格も下がって比較的手に入りやすい車になりましたね。
私は、Y51フーガハイブリッド VIPパッケージを中古で購入し、現在も乗っています。
買った時の状態は、完全ノーマルの物を探し購入しました。
当時は、「もう車をカスタムしないで乗ろう」と思っていました。
ですが、室内灯がハロゲン球だったり、ナンバープレートカバーがなかったりと、どんどん不満が出てくるんです。
そこで私は、見た目はほぼ純正を保ちつつ、カスタムをしていこうと考えました。
まずはネットで検索して、お手本を見つけようと思ったら、あまり見つからないんですよね。
色々な社外フルエアロや、車高調、エアサス、社外アルミホイールを付けたフーガが多いんです。
もちろん、そんなフーガもカッコいいのですが、純正のよさも生かしたい。
とりあえず、気に入らない所を直していこうと思い、カスタムをし始めました。
今現在フーガのカスタムしている所、使っている部品を紹介していこうと思います。
見た目はほとんど純正なので、奥さんや家族に、改造したことがばれないかもしれませんよ。
日産純正ナンバープレートカバー
私の車には、ナンバープレートカバーが付いていませんでした。
ナンバープレートカバーは、カー用品店や、ホームセンターなんかにも、たくさんの種類の物があります。
プラスチックの物なら、とても安く買えますし、金属製の物もありますね。
私は、派手な物や社外品の物ではなく、少し高くていいので、日産純正のナンバープレートカバーがいいなと思い購入しました。
しかし、日産純正のナンバープレートカバーは、リアナンバーの封印を外さないと取り付けできないのです。
どうしようかと思っていましたが、最近はとてもいい時代になりましたね。
ネットで検索すると、日産純正のナンバープレートカバーと、封印の周りの部分がセットになっている物があるんです。
このセットを購入し、取り付けました。
封印の外し方や、取り付け方の説明書が付いているので、それ通りに作業すれば大丈夫です。
実際に作業して感じたことは、多少の工具とDIYを普通にこなせる方なら、簡単に取り付けできると思いました。
DIYをしたことない方も、封印を外す作業だけ気を付ければ、大丈夫です。
封印を外す際、少しナンバーの塗装が剥げてしまいましたが、タッチアップして対処しました。
ナンバープレートを写真でお見せすることができなく、とても分かりにくいですが、私は気に入っています。
とは言うものの、純正のナンバープレートカバーなので、カスタムした感はあまりありませんね。
TVキット
基本的に純正や埋め込み型のカーナビは、走行中ナビをいじることができなかったり、テレビも画面が消え音だけが流れるようになっています。
私のフーガも、DVD、テレビなどは、パーキングに入れないと見ることができません。
なので、フーガ用のTVキットを購入し取り付けました。
部品自体は、とても安く手に入るのですが、取り付けが少し大変だと感じました。
フーガに取り付ける際は、パネル類を外し、センターコンソールまでばらさないといけないので、少しだけ知識が必要になってきます。
ネットで検索すると、たくさんの方が写真付きで解説してくださっているので、そちらを参考にしてみてください。
ルームランプ(室内灯)・カーテシーランプLED化
Y51フーガは、純正だとルームランプやカーテシーランプは、ハロゲン球になっています。
私は、ハロゲン球だと嫌だったので、室内すべてをLEDにしました。
フーガは車内にたくさんのランプがあります。
すべてそろえて、交換するのが面倒だったので、ルームランプとトランク分がセットになっているライザーの物を買いました。
この商品は、色々な車種に合わせて設計しているので、基盤がぴったり作られていたり、室内の必要な部分がすべてセットになっています。
このようにピッタリですね。
純正だと、ハロゲン球が一つですが、写真のようになるので、ライトを付けるとかなり明るいです。
ただ、カーテシーランプ分はないので、自分で用意しないといけません。
カーテシーランプは、社外品だとエンブレムが写ったりするものもありますね。
私は、普通のLEDにしています。
カーテシーランプの詳しい交換方法は、
・【超簡単】カーテシーランプの交換方法【DIY】をご覧ください。
使用しているLEDは、下の物ですね。
夜にドアを開けると、かなり明るくなるので、足元が見やすいですし、後ろからも気付かれやすいです。
ダウンサス RS-R Ti2000 N285TD
Y51フーガだけではなく、国産の車は、基本的に車高が高いですよね。
ですが、ベタベタに車高を下げるのもどうかなと思い、購入し取り付けたのが、ダウンサスでした。
使用したダウンサスは、RS-RのTi2000 N285TDです。
カタログ値では、
バネレート(kg/mm) フロント 7.34 リア 3.22
ダウン量(mm) フロント 30~25 リア 25~20
となっています。
正直あまりわからないですよね。
実際に私の車で、取り付け前と、取り付け後の写真を比べてみます。
取り付け前
取り付け後
うーん。 すいません、分かりにくいですね。
取り付け前は、指が4本以上入るぐらいの隙間でしたが、取り付け後は、指が2本しか入りません。
私の車は、グレードがVIPのため、若干リアが重いのでフロントと同じぐらい下がっています。
私的には、これぐらいのダウン量で満足していますが、物足りないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その場合は、ダウンサスではなく車高調を選んだ方がいいですね。
これぐらいのダウン量だと、車が好きの方は気付きますが、興味がない方が見たら全く気づきません。
奥さんや家族に内緒で、取り付ける方も多いみたいですよ。
純正の高い車高より、バランスがいいので気に行っています。
このダウン量なら、段差を気にせず運転できます。
私のフーガには、純正オプションのマッドガードが付いているので、車止めに当たってしまいますが、他は全く大丈夫ですね。
乗り心地に関しても、純正に比べると、ほんの少し硬いかなと感じますが、全く問題ないと思います。
純正タイヤが、少しフェンダーから引っ込んでしまったため、ちょっとカッコ悪い状態になりました。
そのうちスペーサーで調整しようかなと考えています。
ダウンサスを購入する場合は、自分の車のグレードに合わせて選んでくださいね。
まとめ
Y51フーガを、純正を生かしつつカスタムしたいと思い、私が行った事を紹介しました。
パッと見純正だけどよく見るとカスタムしている、みたいにいじりたいと考えている方は、参考にしてみてください。
「もっとかっこよくカスタムしたい」と考えている方には、すごく物足りない内容だったかもしれません。
そのうちまた、フーガをカスタムする時が来ると思います。
その時は、また記事にしてお伝えしますね。
後日、リアガーニッシュを取り付けました。
その模様を、・Y51フーガにリアガーニッシュを付けてみた感想と取り付け方法にまとめています。
ぜひ、こちらも目を通してみてください。