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4トンダンプの荷台深箱改造記録【歪み直し・左右あおり製作編】

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この記事は、4トンダンプ荷台の深箱改造記録です。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回は、4トンダンプの荷台の深箱改造計画と材料の手配、そしていらない物を解体するという作業をしました。

その時の、作業風景は【1】4トンダンプの荷台深箱改造記録【計画・解体編】 をご覧ください。

実際に作業を始めると、想像もつかないことも起きますが、色々工夫しながら今回も作業をしています。

今回の作業は、あおりとフレームのチリを合わせることと、左右のあおりの製作ですね。

その模様をお伝えします。

 

あおりとフレームの歪み直し

 

 

 

 

写真を見てみると、あおりと四角い部分のチリが合っていません。

上の方は余裕があるのに、下に行くにつれて、ギリギリの隙間になっています。

ここを直していきます。

 

 

 

 

フレーム部分を引っ張るために、適当な金具を溶接し取り付けました。

そこへ、チェーンブロックを引っ掛け、内側へ引っ張ります。

かなり強い力で引っ張り、少しづつ戻していきます。

 

 

 

引っ張って弱くなったところは、再溶接しなおしたり、クラックが見つかった場合も、再溶接しながら直していきました。

 

 

 

最終的には、ここまで戻しましたが、これ以上戻してしまうとあおりとぶつかってしまうので、ここでやめておきます。

 

 

 

焦げた部分は、再溶接した場所です。

反対の右側は、歪んでいなかったので何もしていません。

これで、フレームの歪み直しは終わりですね。

 

左右あおり分の材料切断

 

次に取り掛かるのが、左右のあおり分の材料切断になります。

 

 

 

使う材料は、骨組みに60mm×60mm 厚さ3.2mmの角パイプ

張りつける鉄板に3.2mmの3×6板(1800mm×900mm)が4枚

補強の台形の鉄板に、2.3mmの鉄板を使います。

 

角パイプ切断

 

角パイプは、骨組みに段差がない見た目がいいという事で、斜め45度に切断していきます。

時間短縮と精度をよくするために、バンドソーを使用して切断しています。

 

 

こんな感じに切れますね。

 

 

これを寸法に合わせ、左右のあおり分8本分切っていきます。

 

 

 

切り終わったら、切り屑を落とし、ディスクグラインダーでバリを取っておきます。

 

貼り付ける鉄板切断

 

角パイプで作った骨組みに、張り付ける鉄板を切り出します。

3.2mmの3×6板を使いました。

大きい鉄板なので、シャーリングという機械を使って、切断していきます。

 

 

 

右側に2枚、左側に2枚づつ使うので、4枚寸法に合わせながら、切っていきました。

 

 

この大きさに切断して、後で貼り付けます。

 

補強の鉄板切断・曲げ加工

 

今度は、補強のための台形の鉄板を切り出し、曲げていきます。

切る工程は、同じくシャーリングを使って切っていますが、同じような写真になってしまうので省きますね。

寸法に切り出した2.3mmの鉄板を、台形に曲げていきます。

 

 

 

 

片側3枚使うので、6枚作りました。

 

 

 

これで、左右あおり分の材料を切り、曲げ加工も終わりました。

次に仮組をしていきます。

 

切った材料の仮組

 

 

先ほど切ったり作ったりしたものを、仮組していきます。

 

角パイプ

 

 

 

平らで、水平な台の上で仮組をします。

この台が歪んでいたり、水平が取れていないと、組んでいく物も一緒に歪んでしまうので、必ず平らな台で組みましょう。

斜めに切った角パイプを、長方形の形にしていきます。

 

 

 

 

スケール(メジャー)で対角を計りながら、仮組していきます。

きちんと四角くなるようしておかないと、直角な四角ではなく、平行四辺形の形になってしまうので、注意しながらの作業ですね。

対角を取って、溶接で仮止めをしていきます。

 

 

 

仮止めし、もう一度対角を計って、ずれたりしていなければ、本溶接をしていきます。

 

 

 

これを左右作っていきます。

溶接が終わったら、ディスクグラインダーで溶接(ビート)を削って平らにしていきます。

 

 

 

これで骨組みの角パイプは、終わりになります。

 

鉄板貼り付け

 

角パイプで作った長方形の骨組みに、3.2mmの鉄板を張り付けていきます。

 

 

 

二枚一組で貼り付けます。

 

 

万力で押さえながら、溶接で仮止めをしていきます。

周りと、鉄板の継ぎ目を軽く仮止めし、裏側に補強を取り付けていきます。

 

台形の補強

 

鉄板を付けた裏側に、鉄板を曲げて作った補強を仮組していきます。

 

 

 

元々のあおりの補強位置と同じ場所になるように、取り付けていきます。

 

 

 

仮組をした後に、仮合わせをしてみました。

全部溶接した後に仮合わせをすると、もしずれていたり、合わないなんてことがあると、大変なので仮組のうちに一度合わせておきます。

大丈夫そうなので、次回本溶接できますね。

 

まとめ

 

今回は、あおりとフレームのチリ直しと、左右あおり分の材料切断、仮組までお伝えしました。

特に大きな問題もなく、切断と仮組をすることができました。

フレームを直す際に、チェーンブロックで引っ張っても戻らなくて、苦労した位ですね。

最終的には、一度切り取ってもう一度付け直そうか、と考えましたが、戻ってくれたので助かりました。

次回は、あおりの本溶接と、戻したフレームの延長などをする予定です。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

 

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