カーライフ

手洗い洗車の意外なコツ!

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自分の愛車が汚れてしまった時に、あなたならどのように洗車しますか?

例えばガソリンスタンドで洗車機に入れたり、スタッフによる手洗い洗車を頼んだりしますよね。

月に一回や、二週間に一回、まめな人は週に一回洗うよっていう人もいます。

意外と洗車代も馬鹿になりませんよね。

ならば「家で洗車してしまえばいい」ということで、私の車を実際に洗いながら、洗車をする時のコツをご紹介していきます!

 

洗車に適した天気

 

みなさんから「わかってるよ!」と言われそうですが、雨の日は洗車には向いていないですね。

風の強い日もあまり向いていません。

埃やゴミがボディーについてしまい、スポンジやクロスで拭く時などに、ボディーに傷がついてしまう可能性があるからなんですね。

それとは逆に、天気のいい日など直射日光が、強い日も向いていないんですよ。特に夏の暑い日は要注意です。

なぜ直射日光が良くないかといいますと、車のボディーが直射日光で照らされ、すごく熱くなってしまいます。

そうすると、洗車している途中に、水やカーシャンプーが乾いてしまい、それが水垢やシミになってしまうんですね。

一番洗車に適した天気は、風が弱い曇りの日なんです。ですが仕事が休みの日や、暇なときになかなか当たらないですよね。

しかもせっかく洗車したのに、雨が降ったなんてことになったらがっかりしてしまいます。

天気がいい日の朝早くに洗車をするか、夕方日光が弱まる時間帯にするのがベストですね。

 

タイヤ、ホイールから洗う

 

とりあえずボディーに、バシャーっと水をかけたくなりますが、先に車の中で一番汚れが多い、タイヤやホイールなどの足回りから洗い出します。

 

 

これは泥や鉄粉を、ボディーにつけないことが大事だからなんですね。

先にボディーを洗って、せっかく綺麗にしたのに、タイヤの汚れが付いたら嫌じゃないですか。

なので先に洗ってしまいましょう。

タイヤやホイールを洗うスポンジやクロスは、ボディー用と分けて使った方がいいですよ。

 

ボディーを洗う

 

 

まずカーシャンプーを使う際は、バケツに水を勢いよく入れ泡立ててください。そうすることによってボディーに傷が付きにくくなりますよ。

ボディーは、上から順々に洗っていきましょう。

ボディーを洗う時には、パーツごとに分けて洗うことをお勧めします。

屋根を洗ったら汚れを水で流す、ボンネットを洗ったら水で流すと繰り返していくだけですね。

一度にボディーを、ぐるっと洗ってしまった場合、一番最初に洗った屋根が自然乾燥してしまい、泡や汚れがそのまま残ってしまい、水垢や汚れになってしまうんです。

なので、一つずつ洗ったら流すというやり方をおススメします。

ボディーをスポンジやクロスでこする際に、気を付けなくてはいけないことは、円を書かずにこすることです。

円を書いてしまうと、光が当たった際に細かい洗車傷が目立ってしまう場合があるんですね。

ボディーをこする際は、直線的な動きで、横なら横に向かってこするといいでしょう。

もし細かいゴミが付いていた場合でも、洗車傷が目立たなくなります。

ドアやトランク、給油口など開くところも、なるべく開けて洗うことも大事ですね。

 

 

 

こんなところにも汚れがあります。

ガラスやメッキ部を洗う

 

 

洗い出す前の写真ですが、すごい埃と水垢がついていますね。

 

ここは普通に洗ってしまって大丈夫ですよ。

市販のガラスクリーナーなどを使うと、いいかもしれませんが、水洗いやカーシャンプーで問題ないです。

メッキ部分も、そのまま洗ってしまって大丈夫です。

 

ふき取り

 

ここまでくると、あと少しで終わりますね。

しかし気を抜かずに頑張りましょう。

 

ふき取りは、専用のクロスやセーム皮などを使用してくださいね。間違ってもタオルや雑巾では拭かないでください。

繊維が荒いので、ボディーに傷がついてしまったり、繊維がくっついて汚くなってしまう場合もあるんですね。

ボディーをふき取る際に、ドアやトランク、給油口など、開くところはすべて開けふき取りましょう。

全体を拭き終わったと思っていても、隙間からタラーっと水が流れてきて、そのまま乾燥すると水垢になってしまいます。

ふき取る時も、直線的に横なら横に拭いていきます。

ふき取り終わったらこれでおしまいですが、ここからボディーにワックスをかけたり、タイヤにもタイヤワックスをしたり、人によって様々ですがここではこれで終わりにしたいと思います。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

なんてことないことを、少しずつ気を付けていれば、適切な洗車ができます。

洗車をする時は、朝や夕方の日が弱いころを狙ったり、タイヤ⇒屋根⇒ボンネットのようにひとつずつ洗いましょう。

ボディーをこする際は直線的な動きを、ふき取りも同じですね。

たったこれだけのことで、きちんと洗車をすることができます。

普段は洗車機に入れて、たまに自分で洗うととても気持ちがいいですよ。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

外がきれいになったら、室内も掃除をしましょう。

・室内清掃の意外なコツ!

 

 

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