車を運転している最中に、すごい眠気に襲われるなんてことは少なくないと思います。
頭が「コクッ」となってしまったり、一瞬だけ記憶がなかったり、なんてことがあったらとても危険です。
デスクワークや、他の事をしているときは笑い話で済んでしまいますが、さすがに車の運転中は、笑い事では済まされないので注意してくださいね。
車の運転中眠くなってしまった時の対処法をまとめてみましたのでどうぞ。
コーヒーを飲む
定番中の定番ですね。
コーヒーを飲んでカフェインを取りましょう。
缶コーヒーはもちろん、最近はコンビニのドリップコーヒーが格段においしくなっているので、そちらでもいいですね。
コンビニのドリップコーヒーは、自分で入れる手間があるので、その作業をするだけでも気が紛れ、少しだけ眠気が減ります。
飲みすぎると、おしっこがマメになってしまいますので、そこが注意点です。
トイレに行くたびに眠気が覚めていいかもしれませんが。
眠気覚ましドリンクを飲む
コーヒーを飲んでも眠気が取れない場合には眠気覚ましドリンクを利用してみましょう。
私の場合は、長距離を運転する前に飲んでおくと、効果がよく現れます。
種類も色々あるので、お好きな物を選らんで、飲んでみてください。
ガムを噛む
これも定番ですね。
ミントの強いブラックブラックを噛んだり、大粒のミンティアなんかも食べてみると好きりして目が覚めます。
この方法で目が覚める方もいますが、私の場合はあまり効きませんでした。ガムを噛み続けていると逆に眠くなってしまい、逆効果になってしまったようです。
大声で歌う
車の中という環境を、最大限利用しましょう。
ラジオや、好きな音楽をかけ大きな声で歌うだけです。カラオケ気分で、歌うとテンションが上がり眠気がすっ飛びます。
ただ昼間だと、隣の車線や、対向車線の人からは完全に歌っていることがばれてしまう場合があります。
マスクを付ければ、ばれないかもしれません。
同乗者が寝ている場合も、避けた方がいいかもしれませんね。
喧嘩になり、それはそれで眠気が飛ぶかもしれませんが。
窓を開けて風を浴びる
窓を開けて風を浴びると、すっきりして意外と効果があります。
特に冬におススメです。とても冷たい風が入ってきて、寒さで力が入り眠気をすっ飛ばせることができます。
春など花粉が飛ぶ時期には、やらない方がいいかもしれませんね。
花粉症の方は、くしゃみや鼻水が止まらなくなってしまうので注意です。
車から降りて歩く
コンビニやパーキングエリアなどに入り、駐車場を歩くだけで眠気が取れる場合があります。
トイレ休憩や、買い物をすると気が紛れて、とても効果的です。
それでも眠くて仕方がない場合、コンビニやパーキングエリアの店員さんに話しかけてみるのも一つの手です。
知らない方とお話をするのは少し気を遣いますので、眠気を忘れることができるかもしれません。
綺麗な女の子や、カッコいい男の人がいたら、ナンパしてみるといいかもしれませんね。(自己責任でお願いします。)
仮眠を取る
眠くて眠くてどうしようもない時は、仮眠を取ってしまいましょう。
仮眠を取る時間は15分~30分以内にしてください。
眠れなくても、目をつぶるだけでも大丈夫ですよ。
それ以上寝てしまうと、頭がボーっとしてしまい逆効果です。
カフェインを摂取してすぐに、仮眠を取るとかなり効果的です。
カフェインは体内に入って効き始めるまでに15分~30分かかります。なのでコーヒーや、眠気覚ましドリンクを飲んで仮眠を取ると、ちょうどよく効き始めすっきりと目覚めることができます。
仮眠を取ってすぐ運転するのではなく、伸びをしたり、体を少し動かして準備運動をしてからにしてください。
最後に
眠気覚ましの方法はまだまだありますが、人により効いたり効かなかったりがあるので、自分に合った対処法を見つけておくといいですね。
もしも本当に眠くて仕方のないときは、無理せず休憩し、仮眠を取ってください。
時間を惜しんで運転して、事故を起こしてしまったら元も子もないですから。