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【DIY】はがれた壁紙を自分で貼りなおす方法

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自分が住んでいる家が古くなってくると、色々な所が壊れたり、汚れたりしてしまいます。

でもお金をなるべくかけたくありませんよね。

 

私の住んでいる家は、築二十年経ち不具合が色々出ています。

水回りなどは、10年でダメになるなんてことも言われますが、大体その時期に壊れ直しました。

他の物も同じようなタイミングで壊れたりするので、出費が重なってしまうなんてこともありますよね。

自分で直せない所は、仕方がないので業者さんに任せなくてはいけませんが、

DIYで直せる物は、自分でやってしまおうということで、この記事では壁紙がはがれてしまっている所を、簡単に直す方法をお伝えします。

使うものはホームセンターや、ネットなどで簡単に手に入る物です。

貼りなおす作業自体は、とても簡単なのでぜひお試しください。

 

今回使用する物

 

今回使用する物は、ホームセンターで買ったクロスのはがれ補修セットです。

 

 

 

この製品以外の物を使用しても、使い方や仕上がりは変わらないと思います。

裏面はこちら、

 

 

いたって普通の補修セットです。

セットの内容はクロスの接着剤、密着させるためのローラー、そして小さな刷毛です。

このようなセットになっている物をおススメします。

セットになっていれば、何を買っていいのか悩まずに済むので安心ですよ。

 

こちらを使って壁紙を実際に直してみましょう。

 

使い方・壁紙の貼りなおし方

 

今回直すのは、私の部屋の壁紙です。

前から剥がれていたのですが、直すのが面倒で放置していたら、大きくなってしまいました。

 

 

放置した結果すごく汚くなりました。しかも壁紙に癖がついてしまい、なかなか元に戻すのが大変そうです。

始めに

まずは、ほこりや汚れきれいにしていきます。

のりが残っている場合もこの段階で落としておきます。

ほこりやのりなどが入ってしまうと、綺麗に戻らないので丁寧に拭いてください。

私の場合は、壁紙の接着がかなり弱くなっていたらしく、どんどん剥がれていってしまいました。

接着剤を塗る

綺麗になったら接着剤を塗っていきましょう。

私の場合は、剥がれた範囲が広いため、多めに塗っています。

 

 

ここまで大きく剥がれていない場合は、刷毛などでちょんちょんと塗る程度でかまいません。

ローラーで密着させる

接着剤を塗り終わったら付属のローラーで、コロコロと密着させます。

力を入れてコロコロさせてください。

 

 

このようにくっついたら、接着剤が乾くのを待ちます。

(壁紙が汚くてすいません)

はみ出した接着剤は、乾く前に拭きとっておくと綺麗になります。

写真の状態だと、下の方が少し浮いているので、付属の刷毛でもう一度接着剤を塗り、密着させます。

このまま乾いたら補修の完了です。

どうですか?とても簡単に終わりました。

 

まとめ

 

壁紙を貼りなおすために、業者さんを呼ぶととてもきれいに直してくれます。

ですが、業者さんを知らない方の場合は、家を建てるのを任せた工務店さんに連絡して、業者さんを呼んでもらいます。

施工をしてもらうときは、家にいないといけなかったりします。

そんな手間を考えると、自分で直してしまった方がいいのかな、なんて私は思ってしまいます。

自分で直してしまえば、1000円以内で直すことができますし、壁紙の補修は、30分あれば終わってしまうような簡単な作業ですので、ぜひやってみてください。

とっても簡単ですよ。

 

今回使用した物はこちらです。

 

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