飲み会などで、飲みすぎないようにしたいと思っていても、ついついお酒が進んでしまい、気づいたらベロベロに酔っぱらっている事ってありませんか?
私は、良くありました。
今日は一杯だけにしようと思っていても、周りの方に進められて、結局何杯も飲んでしまう時が多いんです。
今はお酒はやめて一年経っているのですが、やめたばかりの頃は、周りの方が、「今日位飲めよ」とか「一杯位大丈夫だよ」と言って飲まそうとしてくるんですよね。
ですが、一度だけ強く「もう酒は飲まない」と言ったらそれ以降は、進めては来なくなったんですが、これは友達だから言えることであって、仕事やあまり知らない方には言いにくい物です。
このようなケースと、もう一つのケースが自分自身の誘惑です。
一杯だけと思っていても、その一杯を飲み終えてしまうと、物足りない感じがして、「今日位いいじゃないか」や「明日から減らせばいい」なんて考えが出て、飲んでしまうという場合もあります。
どちらのケースにしても、お酒をコントロールするのって難しいですよね。
この記事では、飲みの席で、お酒をうまくコントロールする方法をまとめました。
車を出す
まず、全く飲みたくない場合は、車を出してしまいましょう。
お酒を飲むことが好きな人が多くいる場合は、運転手を買って出てしまえば、飲めと進められることがかなり減ります。
運転手を引き受けると、代行やタクシー代が浮きますので、喜ばれるケースが多いです。
先に食べ物を食べお腹を膨らます
先にお腹いっぱいにしてしまうと、お酒を飲む量をかなり減らすことができます。
食べ物を食べてから飲むことにより、悪酔いも減らすことができますし、かなり有効です。
ソフトドリンクと交互に飲む
お酒を一杯飲んだら、次はコーラなどの炭酸飲料を飲んでみてください。
お腹も膨れますし、炭酸飲料を挟むことで、満足感も味わうことができます。
アルコールは、利尿作用があり、飲んだ次の日は脱水状態になりやすいのですが、ソフトドリンクを間に挟むことにより、水分も取れますので、体にもいいです。
小さなコップで飲む
小さなグラスや、コップにすることで、一杯の量を減らしてしまえば、何度もお代わりをしないといけなくなります。
その分だけ、ブレーキをかける回数を増やすことができますし、「もう〇杯飲んだから今日は終わりにするよ」と周りの方に断る口実ができます。
グラスやコップを空にしない
グラスやコップを空にしてしまうと、周りの方にお酒を注がれてしまいます。
グラスやコップを、一口だけ飲んだりした後は、口を付けずソフトドリンクなどを飲みましょう。
お酒を注ぎに来る方は、「注げないから、グイッと飲め」と言ってくる場合もあります。そんな時は、ほんの少し飲み対処しましょう。
その後は、手を付けず置いておけば大丈夫です。
ちびちび飲む
グラスやコップを空にしないと、少し被る所もありますが、ちびちび飲んでいれば、注がれることも減らせますし、一気に飲んでしまうより、同じ量で満足感を味わうことができます。
ちびちび飲んでいれば、酔いが回りにくくなりますし、体にもいいのでゆっくりと、少しづつ味わうように飲んでみてください。
周りに言う
一番手っ取り早い方法が、周りに宣言してしまうことです。
お酒をやめているのであれば「やめているので今日は飲まない」や「禁酒しているので協力してくれ」なんて言うと大体の人は、進めてこなくなります。
それでも進めてくる人は、自己中心的な方だと諦め、あまり一緒にいない方がいいのかもしれません。
一杯でやめたいけどやめれない方も、周りの方に伝えておくと、成功しやすくなります。
周りに、「今日は、この一杯でやめたいから、次を頼もうとしたら止めてくれ」と言っておくと大体の方は、止めてくれます。
そして自分でも宣言してしまったことで、次を頼みにくくなります。
帰る時間を決める
帰る時間を決めずに、だらだらと飲んでしまうと、その分だけお酒の量が増えてしまいます。
1時間、2時間と決めきちっと守ると、飲酒量を減らすことができます。
まとめ
まだまだ、飲み会に出た時のコントロール方法はあると思いますが、最終的には、自分次第になってきます。
ですが、自分の意志とは、関係のない場合も多いです。
仕事の上司や、取引先の方と飲む場合は、車を出したり、体質的に飲めないなど、宣言してしまうことが重要です。
自分自身が敵の場合は、お腹いっぱいにしてしまう事や、ちびちび飲んで一杯に時間をかけましょう。
そして一緒に飲んでいる周りの方に、止めてくれと言っておけば、大きなブレーキになってくれるでしょう。
それでもだめだという場合は、飲み会には参加しない方がいいです。お酒のコントロールが効かない生活をずっとしていると、遅かれ早かれ、体が悲鳴をあげます。
体を壊したり、アルコール依存症になってしまったり、取り返しのつかない状態になってしまいますので、ほどほどに。